歯並びが崩れる原因

あなたの行動で知らないうちに歯が動きます

歯並びや噛み合わせは、日常のちょっとした癖で悪くなってしまいます。例えば、舌や唇の動き、歯ぎしり、頬杖、うつぶせ寝などの寝相……これらを毎日のように続けていると、少しずつ歯や顎の骨は動いてしまうのです。

そして歯並び・噛み合わせの影響として、様々な身体のトラブルに発展してしまうことも……。そんな癖を、習癖といいます。習癖の力は、矯正装置のワイヤーやゴムの力の数倍にもなるといわれるほど強く、実は歯並び・噛み合わせは日常生活で簡単に悪くなってしまうものなのです。

歯並び・噛み合わせを悪くする5つの要素

指しゃぶり

指が収まる独特の噛み合わせを続けると出っ歯になりやすくなります。 ですが、5歳くらいまでに指しゃぶりをやめると自然と正しい歯並びになります。

舌の癖

舌の癖は指しゃぶりから移行する形で生まれます。 舌で前歯を押す、しゃべり方が舌足らずになるなどが代表的です。

口呼吸

鼻や喉の慢性的な病気で鼻呼吸が難しくなると、無意識で口呼吸になってしまいます。 いつも口が開いた状態で空気が通り、舌の癖も誘発します。

姿勢

頬杖やうつぶせ寝を長期的に続けると、顎のバランスが悪くなります。

遺伝

遺伝で顔や体型が似るのと同じで、歯並びにも遺伝があります。 顎の形や顎の大きさ、歯の形や大きさなどが主で、受け口や出っ歯などが遺伝することもあります。