矯正治療Q&A
矯正治療のよくある質問
- 矯正治療(歯列矯正)は大人になると難しいと聞きました。本当ですか?
- いいえ、大人の方でもしっかり治療できます。成長途中にあるお子様に比べて時間がかかることもありますが、歯並び・噛み合わせはきれいになります。
- 歯を抜くことがあると聞きました。抜歯は嫌なのですが……。
- お気持ちはわかります。健康な歯をわざわざ抜くのはできれば避けたいですよね。抜歯をなるべく避けたいというご希望にはなるべく添えられるようにしますが、症状によっては、抜歯をしたほうが逆にお口の環境が整うケースもあります。顎の大きさ(歯が生えるスペース)や、重なったり曲がったりしている歯など、総合的なバランスを考えて歯科医師から抜歯を提案することがあります。
- 治療中は歯が痛くなるって本当ですか?
- 歯に接着するタイプの矯正装置を装着すると、慣れるまでの3日程度は痛みを感じることがあります。これは歯や顎の骨に力が加わっている証拠です。すぐに慣れて痛みはなくなりますのでご安心ください。
- 妊娠中でも矯正治療を受けられますか?
- 妊娠中の方は、出産後に受けられることをおすすめします。矯正治療は定期的に通院いただく必要があり、お体に負担がかかる可能性があります。また場合によっては抜歯のために麻酔を使用することがあります。治療はいつでもできるので、お子様とご自身のお体を最優先に考えてください。
- 子どもの矯正治療はいつごろから始めればいいのでしょうか?
- 不正咬合の症状によって、またお子様の歯の生え替わりペースによってそれぞれ異なるため、一概にはいえません。何歳であっても、もし歯並びや噛み合わせに不安を感じたらすぐに歯科医院に相談しましょう。また、目安として歯が永久歯に生え替わる6歳ごろに一度検診を受けられることをおすすめします。
- 治療中はスポーツをしてもいいですか?
- 装着する装置とスポーツの内容によりますが、取り外し式の装置は外したほうが安全です。例えば球技で顔にボールが当たる可能性がある場合は、その衝撃でマルチブラケットが壊れてしまうことも考えられます。具体的には歯科医師と相談するのが一番です。
- 矯正治療に保険はききますか?
- 基本的には適用されません。ただし、一部の疾患から生じた不正咬合については適用可能です。
(これらの矯正治療は主に、大学病院で行います)唇顎口蓋裂
ゴールデンハー症候群
鎖骨頭蓋骨異形成
クルーゾン症候群
トリチャーコリンズ症候群
ピエールロバン症候群
ダウン症候群
ラッセルシルバー症候群・ターナー症候群
ベックウィズ・ヴィードマン症候群
尖頭合指症 など
- 治療費の負担を軽くする方法はありますか?
- 矯正治療は医療費控除の対象になります。1年間の医療費の合計が10万円もしくは所得の5%を超えた場合、還付申告ができます。詳細は歯科医院もしくは管轄の税務署にお尋ねください。


